設立趣意書

名古屋工業大学研究協力会設立趣意書

名古屋工業大学研究協力会
発起人一同

 名古屋工業大学は、明治38年に創立されて以来約100年の間に「ものづくり」のこの地に、多くの技術者や企業家を輩出し、産業の発展に寄与してこられました。今日、わが国の産業界を取り巻く環境は大きく変化し、科学技術の高度化に対応した早急な変革が求められています。新技術開発による新産業の創設は、産業界の今後の発展に欠かすことができません。また、同時に大学にも自らの手による一層の基盤強化が要求されており、産業界との連携強化が急務な課題となっています。
 名古屋工業大学では、企業等との共同研究によって優れた研究成果を生み出すことを目的として、平成元年5月に共同研究センターが設置されました。以来、センターは数多くの共同研究や技術相談、技術研修会、講演会、シンポジウムを通して産業界との連携を深め、大学の研究活動の活性化のみでなく、新技術の創生、科学技術の発展、そして地域産業の振興に努力されています。
 現在、名古屋工業大学共同研究センターは、大学院ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)と密接に連携をとり、大学と地域産業界の将来を視野に入れた新規事業を始められました。その中には産業界の開発ニーズと大学の研究シーズとのリエゾニング(仲介)、企業への研究指導による人材養成、新産業創設のための研究会の開催など、魅力的な事業が多く含まれます。特に、研究会は、異領域にまたがる内容を題材として、広範囲の専門領域の大学教官と交流し、活発な議論ができるもので、大学からアイデアを引き出すすばらしい場となるでしょう。その中から横断的発想や新技術が芽生えることが期待されます。今回、こうした事業の支援を目的として、私どもは「名古屋工業大学研究協力会」を設立することになりました。会の主たる事業は、新産業創出のための研究会や各種技術相談・講演会など名古屋工業大学共同研究センターとVBLが中心となって行う産官学連携事業への支援です。また会としても、会員の皆様と名古屋工業大学が密に連携を図れるよう各種事業を行なう考えです。
 共同研究センターとVBLは「行きやすい、わかりやすい、ためになる、さすが」をモットーに、名古屋工業大学と民間企業との間に深い人的技術的交流が進むことを願っています。貴社の新時代に対応した事業展開につながれば大変喜ばしいことです。各位におかれましては、本趣旨に賛同戴きまして、御加入賜りますようご支援、ご協力の程お願い申し上げます。

平成12年10月吉日
発起人
(役職は設立当時)
藤原 俊朗   (社)名古屋工業会理事長 新日本製鐵(株)顧問
石丸 典生   中部エレクトロニクス振興会理事長 (株)デンソー相談役
富田 和夫   名古屋商工会議所副会頭 東朋テクノロジー (株)取締役社長
塩見 正直   (社)名古屋工業会理事 (株)アラコ取締役社長
成瀬  勉   (財)科学技術交流財団専務理事
牛込  進   (社)岐阜県工業会副会長 (株)TYK代表取締役社長
冨田 章嗣   アイカ工業(株)取締役社長
池田 忠雄   (社)日本土木工業協会中部支部長 大成建設(株)名古屋支店専務役員支店長
近藤 邦治   (社)中部経済連合会ベンチャービジネス支援センター所長
水谷多嘉士   (社)日本システムハウス協会常任理事 東海ソフト(株)代表取締役会長
菱田 昭夫   (株)投資育成総合研究所取締役経営相談部長
川嶋紘一郎   名古屋工業大学大学院ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長
中村 光一   名古屋工業大学共同研究センター長
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