活動報告

第18回総会および特別講演会を開催。
名古屋工業大学研究協力会は、6月1日大学内の4号館ホールにおいて総会を開催。引き続いて特別講演会も行いました。

【総会】
水谷会長の開会の挨拶に始まり、経済産業省中部経済産業局 岩松 潤 地域経済部長、並びに木下 隆利 名古屋工業大学理事・副学長にもご挨拶を戴くと共に、昨年度決算・本年度の事業計画とそれに伴う予算など審議事項は全て原案通りに承認を戴き終了となった。

【特別講演会】
富士機械製造株式会社の曽我  信之 社長を講師にお迎えしての特別講演会は「ロボットの未来と人づくり」をテーマに曽我社長の生い立ちのお話を含めて、各種ロボット開発の経緯と国際化を見据えた子供からの人材育成をめぐる経営哲学等、興味深いお話はご好評のうちにも200名程のご参加者を得て、盛会裏に終了。

【懇親交流会】
特別講演会に引き続いて、場所を大学会館レストランに移して、懇親交流会が行われた。
研究協力会に対し、これまで特にご指導ご支援を戴いた名工大の先生方にもご臨席を戴き、役員、会員、大学関係者も含めて約120名が集い、交流を深める良い機会となった。

一昨年はパワエレに関する基礎と応用、昨年は最新技術をと2年続けて開講し、好評を博しましたので今年度は更にモーションコントロールを追加して、交流モータ制御の基礎と実践技術、交流モータの用途指向型設計とドライブ、メカトロニクス、モーションコントロールの基礎から応用事例など講師が実際に産学連携や企業現場で研究開発してきたエッセンスを散りばめて、より実践的な講義を岩崎誠教授、小坂卓教授、前田佳弘准教授に9月26日と27日にして戴きました。

岩崎先生

小坂先生

前田先生

IoTあるいはビッグデータの活用が注目され、データに関連してものづくりを取り巻く環境が様変わりしています。このような環境下ではデータ解析の基本を身につけておかなければいけませんし、また実験を始めとする少数データの活用も必要です。本セミナーではものづくりのデータ解析の活用を意識して、その基本(どのようなデータを得るか、それをどのようなスタンスで解析するかなど)と事例紹介を通じて、その応用について工学研究科仁科健教授に9月12日と13日に解説して戴きました。解析にはソフトが不可欠です。統計解析ソフトJMPは解析者の思考に沿って探索的、視覚的にデータ解析を進められる有力なツールです。本セミナーではSAS Institute Japanの協力を得て、ハンズオン形式でJMPの実習も行いました。

仁科先生

ここ十数年の間に化学工業では、メーカーおよびユーザーの間で技術開発が進み、種々の攪拌槽が開発されてきました。
本講習会では、工学研究科の加藤禎人教授を講師に、9月1日と2日に攪拌の基礎から応用までを可視化画像や実験例を中心に解説して戴き、特に、攪拌所要動力は攪拌を理解する上で最も基本となる事柄なので、古くから用いられてきている手法だけでなく、その欠点を克服した応用範囲の広い動力の推算方法を詳細に解説して戴きました。希望者には動力推算のためのエクセルファイルも配布しています。
また、最近脚光を浴びてきた流波を用いた各種攪拌槽の混合性能の相違を、多数の動画を用いて直感的に理解できるように解説して戴きました。

加藤先生

第16回総会および特別講演会を開催。(創立15周年記念)
名古屋工業大学研究協力会は、6月5日大学内の新築の4号館ホールにおいて総会を開催。引き続いて特別講演会も行いました。

【総会】
水谷会長の開会の挨拶に始まり、経済産業省中部経済産業局 高木 博康 地域経済部長、並びに鵜飼名工大学長にもご挨拶を頂くと共に、昨年度決算・本年度の事業計画とそれに伴う予算など審議事項は全て原案通りに承認を頂き終了となった。
本年は2000年11月に設立された研究協力会も、会員をはじめとするご関係の皆様のご支援のおかげで記念すべき15周年を迎えることができた。
会員の皆様と名古屋工業大学が密に連携を図ることをめざして、設立をされたと聞いているが、15周年を堅持として、会員の皆様と共に更なる飛躍につながるような協力会活動を企画運営してゆきたい。(水谷会長談)


【特別講演会】
15周年を記念しての特別講演会には、名工大の産学官連携・地域貢献担当の江龍 修 副学長・教授と名工大OBでもあるNTTドコモの加藤 薰 社長のお二人を講師としてお招きして開催。
江龍講師は、「名工大の活用と研究テーマの共創」と題して講演する中で産学官連携プラザの設置を機に共同研究のスタイルを飛躍するイノベーションを起こしてゆくためにも、企業と研究者の横断的グループとをマッチングさせるコーディネーション設定の仕掛け能力を有するようにその取り組みをスタートさせたいと考えを明らかにするなど名工大の活用方について講演。
一方、加藤講師は「スマートライフのパートナーへ」をテーマに講演し、これまでのモバイル通信市場の変遷と現在の社会情緒を踏まえつつ、これからの社会をどのように創造していくべきか、様々なパートナーと巧みな付加価値を協創し、日本の成長と豊かな社会の実現に貢献していく意気込みを熱く語って頂いた。
ご参加者は企業会員、学内職員、学生を含めて170余名が参加し盛会裏に終了した。

【懇親交流会】
特別講演会に引き続いて、場所を大学会館レストランに移して、懇親交流会が行われた。
創立15周年を記念して豪華グッズの当たる抽選会も行い、例年より多くのご参加頂いた名工大の先生方や役員、会員そして産学官連携センターの関係者が一堂に会して、懇親交流を深めた有意義な機会となった。

会員企業のための採用特別セミナーを開催しました。

2016年の新卒採用から選考活動が8月1日以降からの開始に伴い、学生からみても就活の時期が後倒しとなったことから、企業の採用活動、学生の就職活動にも少なからず影響が予想される中で、忙しいスケジュールに向けた会員企業のための採用活動のセミナーを実施しました。
名工大のキャリアサポートオフィス長の山下教授より、大学側からみた当面する採用情報の解説と名工大生採用のポイントについて解説し、採用活動の参考に供しました。

先端技術企業の視察会は多摩川精機株式会社を訪問しました。

10月30日に、昨年に引き続き、会員交流の一環として、視察会を実施しました。長野県飯田市に本社・事務所のある多摩川精機株式会社を訪問しました。当日は本社・第一事務所と歴史館を含めて、同社の技術の粋を集めた高精度センサー・ヒータ・ジャイロなどの商品と生産の状況を見学しました。事務所見学の後には、萩本範文副会長より、これまでの経営に対するご苦労話を含めた講演を伺い、有意義な視察会となりました。

9月12日に開催の夏期レクチャーコースⅡは「パワーエレクトロニクスの基礎と応用」に焦点を当てて実施。本レクチャーでは、電力用半導体素子(パワーデバイス)を使った電源・変換器(コンバータやインバータ)や、それらによって駆動されるモータが、なぜ省エネや小型軽量な製品開発に役立つのか、そしてそれらの機器はどのように制御されて使われ、高性能な機械システムにどう応用されるなどについて、岩崎教授・小坂准教授により解説。多くの企業の若年の方々が熱心に耳を傾けたコースとなった。

レクチャーをする岩崎教授


レクチャーをする小坂准教授

去る8月4日・5日本年度の夏期レクチャーコースⅠを当研究協力会主催により開催した。材料開発のために、電子・原子を直接扱うシミュレーション技術をこれから学び、活用していきたいと考えている方々を対象に材料開発者のための「原子論的シミュレーション」コースを開催。尾形修司名工大教授をはじめとした4名の講師陣により、その理論的基礎から工学的応用までを解説すると共に並列計算機を用いて各自が実習し、可視化により結果の妥当性を実感して頂く形で実施した。参加人数はパソコンを活用する必要から少人数に絞らざるを得ない面もあったが、ご参加者の反応としては職場の活用度としては「大いにできる」また「かなりできる」という大方の評価を頂いたレクチャーコースであった。

第15回総会および特別講演会を開催。
名古屋工業大学研究協力会は、6月4日、学内の23号館2323教室にて総会を開催。
特別講演会(於:講堂会議室)も行いました。

【総会】
水谷会長の開会の辞に始まり、経済産業省中部経済産業局 松岡 孝地域経済部次長並びに、鵜飼学長のご挨拶を頂くと共に、本年度事業計画・予算など審議事項は全て原案通りに承認を頂き、終了となりました。
大学の基本的な責務は「教育」と「研究」にあり、その成果は如何に「多くの優秀な卒業生を社会に送り出せたか」であり、如何に「多くの研究成果を社会に還元できたか」によって評価されるものと考えている。そして、後者の研究成果の社会還元こそが研究協力会設立の原点であり、今後も、大学と会員企業との双方向の交流を大切にした、より進化した産学連携を模索しつつ、企画・運営に努めていきたい(水谷会長談)

【特別講演会】
マッスル株式会社 玉井社長を講師として、特別講演会を開催。ご参加者は会員、学内職員、学生、を含めて160余名であり、質問形式も取り入れた講演内容で、好評の内にも終了しました。

講演テーマ:考えることに特化する技術経営

~人間と共存する次世代ロボットの実用化~

マッスル株式会社 代表取締役社長 玉井 博文 氏

司会:名古屋工業大学 産学官連携センター教授 浜田 恵美子

制御機器開発ベンチャーとして、スタートした当社は、ロボット用人工筋肉を研究しながらその応用として最先端の繊維機械や医療用器を開発。新製品として介護用の自動排泄処理装置などを世に出すに至っている。


【懇親会】
特別講演会の終了後、大学会館のレストランにて会員をはじめ役員、教職員、産学官連携センターのコーディネーターが一堂に会し、交流を深めた有意義な機会となりました。


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